私の学生生活・就活

こんにちは!

B級堤真一こと、清家です。

 

 

さて、本日2014採用初の体感セミナー(単独説明会)が開始され

ました。沢山の学生さんたちに集まって頂きありがとうござい

ました。

 

この場を借りまして御礼申し上げます。

 

久しぶりの体感セミナーで、うちの会社に沢山の学生さんたちが

集まってくれているのを目の当たりにして、これから一人ひとりの

未来の可能性を秘めたエネルギーを感じました。と同時に、いろんな

決断を迫られる大変な時期を迎えることにもなると思います。

 

 

私の高校時代は、とにかく野球漬けでした。

授業は体力を蓄える場ということで、ほとんど居眠りをして授業は

ほとんど聞いていない状態。本気でやって数学のテストで0点をとって

留年するぞと親が呼ばれたこともあります。

 

しかし何とか大学入試1ヵ月前になって本気で漸く勉強し、大学に入る

ことができましたが、進路をしっかり考えることなく入れる大学に入っ

たというのが正直なところです。

大学時代は好きな事ばかりやっていました。

空手の町道場に通い、国体を目指して合宿をしたり、子供たちに指導

したりとご年配の方や学生と一緒に練習したり、大学のサークルとは

一味違うものを体験することが出来ました。

 

その他に、一人ぐらしながら半年で貯めた60万円で即購入したバイク

で全国を野宿しながら旅をしました。食事も一日一食にして食費を浮か

せて、砂糖やクリープをなめて空腹をしのいだことが懐かしいです。

日本の最東端の納沙布岬までいきました!!

 

 

そして好きな事ばかりしていたのですが、現実問題として3回生になり

周りが就活を始めだすとやはり焦ってきてしまいました。しかしどう

しても「社会人になる」ということが楽しいことと思えず、現実逃避

気味で何がしたいのか全く分かりません。

 

一応パラパラと地元の企業の説明会など受けてみましたが、途中で

「本気で行きたくもない企業を訪問するのがアホらしい・・・」と

途中で就活を投げ出して止めてしまいました。

 

そしてついに4回生になり卒業。友人たちはそれぞれの進路に。

私は何をしたらよいのか分からず、地元に帰らずフリーターをする

ことになりました。大学1回生からバイトをしていたピザ屋で継続

して働くことになり、毎日目的もなくダラダラと過ごしました。

夜明けと共に寝て、いいともと共に起きる。惰性で生きていました。

 

そしてよく脳裏に浮かんでいたのが、「俺はこのまま社会から取り残され

てしまい、一生仕事に就くことが出来ないのでは?」という漠然と

した恐怖感。考え出すと怖くなるので、考えないようにしていました。

 

フリーターはものすごく楽です。と同時に、ものすごく退屈でつまら

ないのです。1年近くフリーターをしていると、あまりの退屈さに

頭がおかしくなりそうで、「何でもいいからとにかく働きたい」と、

当時住んでいた島根県の愛ワークさんのような若者の就職支援をして

くれるところに駆け込んだのでした!!

 

 

 

つづく・・・(長文なので、来週の金曜日に続編を書きます!)